【スワップポイント】保有するとどんなリスクがあるのか?その疑問にお答えします!【徹底解説!】

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どうも、ゆうとです!

 

前回ではスワップポイントの、

 

基礎知識のメリット編をお伝えしました。

 

 

保有するだけで、毎日お小遣い程度のお金が入ってくるスワップ投資は、

  

コスト面でも金利面でも有利なFXで運用を検討している方もいらっしゃいます。

 

 

しかし、前回の記事からここまでを聞けば、

 

プラス面だけが見えてしまいますが・・

 

 

当然デメリットも存在します。

 

 

投資を行う上でデメリットはつきものですが、どういうデメリットがあるのかを理解しておくことで、

 

あなたはコツコツ資産を増やすことが可能です。

 

 

今回の記事ではスワップポイントのデメリットと、

 

その対応策について解説していきます。

 

 

スワップ投資のデメリット

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・ 短期売買よりも資金効率が悪い

 

 

FXといえば、

 

レバレッジをかけて短期売買を行うのが主流です。

 

 

ネット上では年利100%など、

 

それ以上の年利を達成している人もいます。

 

 

そうなると年利はスワップ運用では難しいため、

 

資金効率という点では短期売買に比べると期待できません。

 

 

・長期的なポジションを持つことで暴落にあたる可能性もある

 

 

 スワップポイントでは、

 

長い期間持ち続けることで効力を発揮します。

 

  

しかしずっと長い期間安定的に稼げるかというとそうではありません。

 

 

例えば、あなたがある通貨ペアを1万通貨を買いで持っていたとします。

 

 

毎日得られるスワップポイントは50円だったとしましょう。

 

 

この場合、

 

毎日0.5銭の利食いをしているのと同じ効果があります。

 

  

しかし、通貨ペアにもよりますが、

 

1日200銭や300銭といったレベルでいきなり「円高になることがあります。

 

 

これは1日の急変で含み損が200銭〜300銭になるので、

 

1年分以上のスワップポイントが失われてしまう可能性だってあるのです。

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 さらに円高になると、

 

そのまま続く傾向があります。

 

 

合計で500銭ほどの円高になると、

 

1000日分のスワップポイントが失われるのと同じ計算になります。

 

 

2008年のリーマンショックでは、ドル円=120円から75円くらいまで暴落したため、

 

1万通貨でレバレッジ1倍だと45万円の含み損を抱えることになります。

 

 

この状態をスワップポイントだけで取り戻そうとするのは長い時間がかかります。

 

 

なので長期で運用していくなかで、

 

このような暴落を乗り切れるだけの準備や最低限のリスク管理が必要不可欠です。

 

 

日本はこれから超高齢化社会に突入し、労働人口が減っていきます。

 

 

世界のほとんどは労働人口が増えていき、

 

経済成長を望める国が多くあります。

 

 

そのような国の情報をピックアップし、投資を行えば

 

将来、円安での為替利益とスワップポイントをもらえる可能性は高くなります。

 

 

・デメリットを回避するためには?

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デメリットを回避するためには、

 

まず「過去」を知ることです。

 

 

関心があるのは、

 

将来のスワップポイントであって過去ではありません。

 

 

しかし、過去と未来は無関係ではないので、

 

過去を確認する必要があります。

 

 

過去をずっと見て、

 

スワップポイントがプラスだったとしましょう。

 

 

この場合、将来どうなるかはわからないとはいえ、

 

今後もプラスが継続すのでは?と期待ができます。

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一方でスワップポイントのプラスとマイナスが頻繁に入れ替わるような通貨ペアの場合、

 

スワップポイントの取引が少し難しいと予想できます。

 

 

その通貨ペアを買った瞬間に、

 

ずっとプラスというイメージはなかなかないはずです。

 

 

そしてもう一つは「できるだけ円高で買う」ことです。

 

 

為替は永遠に1方向に進み続けることはあり得ないです。

 

 

ある程度の値動きの範囲が必ずあります。

 

 

そうすれば、円安で買うときよりも円高リスクを抑えることができます。

 

 

ただし、

 

円高で買ったとしても円高に対する警戒を緩めないことが大事です。

 

 

十分な証拠金を入金して、

 

何かのショックで円高になっても大丈夫なようにしておきましょう。

 

 

スワップポイントで毎日安定した収入を見込めることが可能なのが、

 

今回の記事で伝われば幸いです。

 

 

もちろんメリットデメリットも存在します。

 

 

しっかり基礎を身につけてリスク管理をしてから運用を始めましょう!

 

それでは今回はこの辺で。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと

「チャートの分析は出来ないけど利益は欲しい…」そんなワガママなあなた必見のスワップポイント徹底解説

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どうも、ゆうとです!

 

あなたはお仕事やアルバイトをしている際に、

 

「空いている時間にお金が発生していればな〜」

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こんなことを考えたことは1度くらいはあるはずです。

 

 

もしそれが可能であればどうしますか?

 

 

チャートにずっと張り付いている時間だけが、

 

投資で利益を得られるものではありません。

 

 

FXで利益を上げてみたいけど、常にチャートを見ながら売ったり買ったりするのは、

 

正直めんどくさい・・

 

 

そう素直に思っているあなたにお勧めしたいのが、

 

スワップポイント」を利用しての投資です。

 

 

簡単に言いますと、

 

保有しているだけでお金が入ります。

 

 

しかし、それだけで、

 

今の状況が劇的に変わるかと言うとそういうことではありません。

 

 

しっかりスワップポイントの仕組みを理解して投資を行えば、

 

金額は多くなくてもお小遣いのような収入を得ることは可能です。

 

 

 

これを聞いて「覚えるのがめんどくさい・・」と感じるのであれば、

 

 

あなたはずっと「何もしなくてもお金が入ってこないかな〜・・」と、

 

愚痴を言い続けることになるでしょう。

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あなたが少しでも今の現状を変えたいのであれば、

 

このまま読み進めてください。

 

 

それでは今回はスワップポイント」の基礎解説と、

 

スワップポイントを使った投資法」を解説していきます。

 

 

 ・スワップポイントって何だ?

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スワップポイント(スワップ金利とは、

 

FXの利息(利子・金利のことです。

 

  

例えばあなたがドル/円を買う場合、

  

米ドルの金利が0.25%、日本円の金利が0.1%だとします。

 

 

このとき金利差が0.15%分(年利)が、

 

スワップポイントの利益としてもらえます。

 

 

逆にあなたが売りで、ドル/円の売りポジションを成立すると、

 

0.15%のスワップポイントを支払う必要があります。

 

 

つまり、金利が低い国の通貨を買うことになった場合、

 

逆に金利分を支払うということになります。

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今の日本の国の金利は、銀行に預けている利息を見ればわかりますが、

 

ほぼ0%と大変低い状態です。

 

 

その影響もあり、

 

日本は先進国の中でも低金利として有名です。

 

 

通常は買いポジションであれば、

 

スワップポイントを支払う機会はほとんどないです。

 

 

スワップポイントのメリット

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それではスワップポイントのメリットを紹介していきます。

 

 

・時間があまりなくてもできる

 

 

一番大きいのは、

 

時間が取れない方でも取り組めることです。

 

 

スワップを利用した投資は、長期で持つことにより利益をあげるため、

 

ほとんど何もすることはありません。

 

 

休憩中などに、1日数回の状況チェックをするくらいで、

 

お仕事で忙しい人でもできる投資方法です。

 

 

・値上がりでも利益が可能

 

 

スワップがメインの人にとっては、あまり意識をしていない人もいますが、買った通貨が値上がりすれば、

 

当然スワップ以外でも利益を上げられるということです。

 

 

保有することで得られる利益ですが、元々はFXなので、

 

値上がりしたら売るという売買で利益を獲得することも可能です。

  

 

・得られる利益が安定している

 

 

通常のFXでは、

 

上下に相場は動いています。

 

 

1日や1ヵ月でどの程度の利益を得られるかを、

 

予想することは不可能です。

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しかしスワップポイントは、

 

1日に得られる金額が決まっています。

 

 

これは銀行預金の利息に近いイメージですね!

  

 

今回の記事は、

 

スワップポイントの簡単な解説とメリットをお伝えしました。

 

 

ただチャートに張り付いてるだけのイメージから少しは離れたのではないでしょうか?

 

 

このスワップポイントを身につければ、あなたが何もしてなくても、

 

毎日収入を得られることが可能になります。

 

 

もちろん、

 

スワップポイントはメリットだらけではありません。

 

 

当然、注意点やデメリットも存在します!

 

  

次回の記事は、あなたがスワップポイントで投資をしていくための、

 

注意点やデメリットをわかりやすく解説していきます。

 

 

今回の記事でスワップポイントに興味が出たのであれば、

 

次回の記事を読むことを強くお勧めします。

 

それでは今回はこの辺で。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと

【いつまでも勝てない人必見】手法だけでは勝てない理由を徹底解説!

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どうも、ゆうとです!

 

【機関トレーダーが使う勝率70%以上の秘密のトレード法を大・大・大公開します!!

  

10年間で負けがたったの3回驚異のトレード手法が流出!!】

 

こんなワードに
飛びついていませんか?

  

確かにこれだけ見てみたら
ものすごく魅力的に感じますよね。

 

その気持ちは
痛いほどわかります。

 

『やり方さえわかれば、、、、』

『エントリーポイントさえわかれば、、、』

  

そうすれば勝てるのに!

 

そう思っていました。

  

ですが、手法だけを追い求めても
利益を残し続けることが
できないことが分かったのです。

 

何が必要かというと

よく、金管理が重要と口をそろえたかのようにいいませんか??

 

 

私は最初手法だけあれば
勝てると思っていたんですが

 

 

手法だけではなく


金管理もしなければ
利益を残し続けることができないことがわかりました。

  

どういうことかといいますと、

  

例えばあなたの資金が100万円
あったとしましょう。

 

それを運用していくとして

・50%の勝率

・負けても勝っても資金の半分

というパターンの場合です。

  

50%勝率があったらなんだか
プラスになる気がしませんか

 

じゃあ、
シュミュレーションをしてみると

 

100万 勝→ 150万

150万 負→ 75万

75万 勝→ 112.5万

112.5万  負→ 56.25万

56.25万 勝→ 84.375万

 

 

これは極端な例ですが
どんどん減っていくのがわかります。

 

じゃあ勝率が
60%だったらどうでしょうか?

 

おっ!
これならいけるんじゃないかな??

 

そう思うかもしれません。

 

でも条件が違って
勝つときは10万円勝ちます。

 

でも、負けるときは15万円負ける

というやり方でした。

 

 

その場合だと単純計算

6×10万=60万

4×-15万= -60万

 

と、

60%の勝率があるにも関わらず
平行線をたどることになります

 

じゃあ今度は
勝率40%の手法です。

 

一回の勝ちが20万円

一回の負けが10万円

 

その場合は

4×20万=80万

6×-10万= -60万円

 

と、勝率は少ないのにも関わらず

20万円の利益を残せるように

なるのです

 

金管理の部分は
これだけではないのですが 

 

このように

トレードは手法だけではなく

損益のバランスも見ていかないと

プラスにもっていくことができないのです。

 

なので

あなたにやってほしいことが合って

自分の今のやり方の勝率、損益比率を把握しましょう

 

明確なルールがないのであれば

トレードをするよりも

明確なルールを作りましょう。

 

最後にもう一度言いますが

手法だけを追い求めても

勝てないということです。

 

手法だけでなく

その他の部分にも目を向けてみましょう!

 

 

今回も最後まで

ありがとうございました!

【アフターケアが重要】初心者が損を出した時の対処法6選

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どうも、ゆうとです!

 

投資で損失を出した時に感情が揺らいでしまう方は多いのではないでしょうか?

 

私もそうですが、人間誰しも損を出して1ミリも感情が揺らがない人はいません。

 

そして、損失を出さずにずっと勝ち続ける人もいません。

 

「損を出す」ということは、これから投資をしていくにあたって、

 

一生あなたにまとわりついてくるものです。

 

 

損と向かい合い、そこから利益を獲得するのは、

 

自分の感情をコントロールする必要があります。

 

 

投資で損を出しても、手法、根拠、理由などが間違っていなければ、

 

時間をかけて待つことで元本を回復することが可能です。

 

 

しかし、頭ではわかっていても待つところで待てない人が多いです。

 

理屈ではわかっていても、辛抱や我慢ができないのは、

 

感情的になっている以外の何者でもないからです。

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なので今回の記事では、

 

「初心者が損失を出したときの6つの対処法」をお伝えします。

 

 

今回の記事を読むことで、あなたが損に対して憂鬱な気持ちになっているのなら、

 

考え方やモノの見方を変えることができ、損失を出しても楽な気持ちになれます。

 

 

逆に今回の記事を読まなかったら、

 

損失に対する恐怖から抜け出すことができずに、同じ失敗を繰り返すでしょう。

 

 

まずはあなた自身が今の現状を受け入れることが大事です。

 

 

人間は自分が作った妄想に苦しんでしまう生き物です。

 

 

例えば、あなたが大事な予定を忘れてしまい遅刻したとします。

 

その向かう途中で、相手に怒られる妄想や、必死に言い訳を考えたりしたことが1度はあるのではないでしょうか?

 

しかし、実際にはあまり怒られなかったり、思ったよりも妄想とかけ離れていることもあります。

 

このように傷ついた心を癒すことができれば、損失を気にしなくなることも不可能ではないはずです。

 

 

しっかり克服して、理想の運用をしていきましょう!

 

 

 

損失を素直に受け入れる

 

多くの人は失敗(損失)というものを中々素直に受け入れることができません

 

成功者や投資で利益を出している人たちは一度は必ず失敗をしています。

 

失敗を認め、その原因を突き止めていくことで、次からは上手に対応をして克服しているからです。

 

これから何度も損失を出し、何度も失敗しながらもそれを乗り越えていくことが大事です。

 

損失をしたことは、自分が一皮むけるための経験だと肯定的に捉えることで必ず次につながります。

 

まずは自分が失敗したという事実を素直に受け入れましょう。

 

 

 

過去の失敗と比べる

 

確かに自分のお金が減ることはいいことではないです。

 

しかし、これまでの自分が生きてきた人生でたくさんの失敗や、

 

投資以外の失敗を繰り返してきたはずです。

 

都合よく、失敗なく成功の道を歩んできた人などいないです。

 

これは投資の世界でも言えると思います。

 

 

あなたが生まれてきてから学校に通ったり、結婚や医療など、

 

今投資で運用しているお金に比べたらかなりのお金が使われてきたはずです。

 

それに比べたら、投資の損失で悩める余裕があるなんて可愛いものだと思いませんか?

 

そして努力次第ではこれから取り返せる金額であるはずです。

 

 

 

損切りや資金管理をもう一度見直す

 

大切なのは損を出さないようにするためではなく、

 

損を出した時の対処方法です。

 

 

FXの場合、予想に反して損をしてしまったときにこれ以上損失が拡大しないように損切りをしないといけません。

 

バイナリーだと負けた後にすぐエントリーをする人が多いですね。

 

損を出すことや損切りを受け入れることは誰だって悔しいことです。

 

しかし損の悔しさや執着心に対する未練を振り返ってこそ、

 

初心に帰って再び投資を始めることができます。

 

いくらで利確するか、いくらで損切りするか、いくらで運用を始めるかといった基本のルールを決め、

 

そのルールを機械的に守ることが相場で長生きできることです。

 

 

 

周りの声をや甘い言葉に惑わされない

 

 

一攫千金、億り人や周りの人の利確報告などに惑わされずに、

 

常に冷静と柔軟性を持ち、あなた自身のペースで投資を行うことが大切です。

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人の意見やニュースの情報なども大事ですが、それだけで勝てるならみんな勝てています。

 

最終的にはあなた自身が考えて、答えを出していかなければ成長はできません。

 

自分の決めたルールに特化することも重要です。

 

 

 

損を出した取引を記録する

 

損を出してしまった後にやるべきこととして取引の記録をすることをおすすめします。

 

損を出したので、金額やポジションを上げ、今出した損失以上の利益をすぐに取り返したい気持ちはよくわかります。

 

しかし、ここはまず冷静さを取り戻すために頭を冷やすという意味も込めて、

 

損をしたトレードを反省する必要があります。

 

初心者の方はエントリーをした瞬間は値動きにフォーカスが向いてしまいます。

 

プロのトレーダーならともかく、始めたばかりの人にリアルタイムで原因を見つけ、

 

突際に対処できる余裕はまだないはずです

 

終わった後に記録を振り返ることで、次のエントリーでは同じミスだけはしないように取り組めれるはずです。

 

 

 

一度相場から離れる

 

損が確定することで、勝てなかった悔しさから心が乱れてしまいます。

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そのような場合はその日のうちに取り返したいという考えになる傾向があります。

 

負けたところですぐにエントリーして、さらに損を出してしまうともう立ち直れなくなるくらいのダメージを負います。

 

少しでも不安を感じるのであれば普通の精神状態ではないことを理解して、

 

冷静になるまで相場から離れるというのも1つの方法です。

 

気分転換に別の場所に出かけたり、強制的に相場から離れることでさらに余計な損失を防ぐことができます。

 

そして落ち着いたところで自分のトレードを振り返り、悪い点がなかったかを反省することができます。


簡単なことですがこれも大変重要です。

 

 

 

まとめ 

 

投資は感情が結果を左右するといっても過言ではありません。

 

投資で勝っていくためには、あなた自身のセルフコントロールを身につけていく必要があります。

 

ただし、いくら感情が大事といっても間違った投資方法をしていたら、

 

どんなに市場が回復しても報われません。

 

感情の引き金が今の投資方法からきているということもあるので、

 

現在の投資方法も見直すこと、振り返ることも大切です

 

 

あなたがもう一度冷静に相場と向き合えるために、

 

私から損をした場合の3つのワークをお伝えします。

 

 

なぜ損を負ったのかを必ず考える

 

 

損を負った原因を最低3つはメモする

 

今の手法、資金管理で疑問に思ったことを最低3つメモする

 

是非、実行してください!

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと

兼業トレーダーのススメ

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どうも、ゆうとです。

 

トレードを始めた方ならいずれ「専業」or「兼業」という選択肢が出てきます。

 

それぞれにメリットやデメリットがありますし、人それぞれに考え方はあるのでどちらかがダメだということではありません。

 

 

いずれトレードで収益が上がり、経験が積み重なっていくことで、

 

今後のことを真剣に考えていくことになります。

 

 

これがはっきりしていないと、

 

人によっては取り返しのつかない結果になってしまいます。

 

 

私は専業よりも兼業をお勧めしていることもあり、

 

なので今回は「兼業トレーダーをお勧めする7つの理由」をお伝えします。

 

 

これからトレードを始めようとしている方や、専業か兼業で迷っている方は、

 

是非参考にしてください!

 

 

 

兼業トレードをお勧めする理由

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兼業トレーダーは精神的にも専業トレーダーに比べて安定性がまず違います。

 

BO、FXのデイトレーダを見ていても力が抜けているようにも感じます。

 

プライベートなど優先できて、夜中まで起きて密着しなくても、

 

自分のライフスタイルの範囲でトレードができるからです。

 

 

専業の場合は生活費などの影響もあるので、相場次第では無理をしてでも稼ぐこともあります。

 

稼げるときには稼いでおかないといけないですし、これは兼業で十分な人に取っては体や精神的にも決していいとは言い難いです。

 

 

 

・勝てなくなっても生活はできる

 

兼業の場合は傍に仕事をしている人がほとんどです。

 

なのでトレードで万が一うまくいかなくなったとしたら、

 

トレードをやめるという選択肢も取れます。

 

 

しかし専業だと、勝てなくなってしまうと生活やプライベートにも影響が出てしまいます。

 

 

・お金の使い道が増える

 

トレードである程度の収益が手に入れば、美味しいご飯を食べたり、欲しいものを買ったりと、多少の贅沢はすると思います。

 

しかし専業になってしまうと、

 

生活費=投資資金という考え方になってしまいます。

 

なので収益があったとしても、お金を使うことをためらってしまいます。

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しかし兼業の場合は生活とは別のお金でやっているので、買った収益で少しくらいは贅沢したいと思う人もいます。

 

少額でも利益を出せば、「贅沢できる」ということに直結します。

 

 

 

専業だとなかなか安心できない

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投資では9割の人間が負けていると言われています。

 

なので、明日から稼げないかもしれないということも全然考えられます。

 

そのようなプレッシャーに毎日追われることもありますし、専業をやるということは、

 

兼業とは別のマインドを持つことも求められます。

 

そして専業トレーダーの方は、常に稼げなくなることも想定してトレードしています。

 

 

 

・貯金がなくなり無職にもなる可能性

 

どれだけ多くの資産を持っていても決して安心できません。

 

大きく稼いでいる人は当然、賭け金も大きいからです。

 

1つ1つの取引で大金を動かしているのですから、何かしらの要因で負けが連続すると、

 

それだけで大きな資金を失うことになります。

 

 

一度経験してしまうと人間は、感情が湧き出てしまい、本来のトレードやルールを貫けなくなってしまいます。

 

それが引き金で資金をなくし、退場になってしまうことだって隣り合わせです。

 

 

・資産がなくなってしまった場合の恐怖

 

バイナリーオプションやFXで稼げなくなったらどんな仕事があるかと言われると、投資で培った経験や、講師をしたりと方法はありますが、

 

 

それ以外の仕事だと基本は1からのスタートになってしまいます。

 

 

就職先が決まっていれば問題ないと思いますが、

 

専業の場合はほとんどの方が「無職」という扱いになってしまいます。

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別に専業が悪いというわけではないですが、それなりの覚悟を持っている方が専業でやっていけるのではないのでしょうか?

 

 

専業になるためにはまずは兼業から

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あなたが今後専業トレーダーに本気でなりたいのであれば、

 

兼業トレーダーで結果を出してからでも遅くはないです。

 

 

私自身も、「仕事を辞めたいから」や「時間がないから」

 

と言って挑戦したこともありましたが、辛いことばかりでしたし、

 

兼業で結果を残せなければ、専業でも同じ結果になるのも当然でした。

 

確実にまずは投資の経験を積んでいくことが大事です。

 

 

 

・兼業の方がまだ精神的に楽である

 

兼業の方がまだ気持ちが安定しており、専業以上にプレッシャーを感じる必要もない分、

 

本来のトレードスタイルを貫くことができます。

 

 

専業になれば大きなプレッシャー(生活費など)が肩にのしかかってくるので、

 

兼業である程度の実績や自信を作っていかないと、一気に負けがあなたを襲います。

 

 

・兼業である程度の実績と資金を作る

 

専業になるには、自分で戦える手法やロジックとある程度のまとまった資金が必要です。

 

これはトレード資金というわけでは生活費や生きるための最低必要額です。

 

仮に専業でやっていけなくなってしまっても、半年ほど生活できる資金があるとその間にアルバイトや就職先を探すこともできます。

 

 

本気で専業トレーダーを目指すのであれば、

 

資金が尽きたことも想定して挑んでいかなくてはなりません。

 

 

 

まとめ

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私は一度専業トレーダーで過ごしていましたが、兼業に戻った時でもトレードで収益を出すことに魅力を感じていることに変わりはありません。

 

利益がトレードメインになっても他に仕事もできますし、投資が本気でやりたくて投資が本業になれば理想ですが、

 

私は投資をきっかけにたくさんの仕事に触れ合える人生も悪くはないと思います。

 

 

もしあなたが今後は「専業トレーダーになりたい」と考えているのであれば、

 

私から簡単な3つのワークをお伝えします。

 

 

今の現状で投資に対して不安があるポイントを3つあげる。

 

兼業で専業でも統一できるものを最低3つは見つける。

 

投資以外で貯金や資金があるかを再度チェック

 

 

これは専業、兼業に関わらずに大切なことですので是非実行してください!

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと

【ポジポジ病】避けては通れない「ポジポジ病」の克服の仕方徹底解説!

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どうも、ゆうとです!

 

トレードで負ける原因の1つとして、「ポジポジ病」というものがあります。

 

このポジポジ病で無駄なトレードを増やしてしまい、勝率を必然的に下げてしまうことです。

 

特にこれは初心者にありがちなもので、手法や資金管理ができているにも関わらず、

 

初心者が最初にぶち当たる壁でもあります。

 

 

なので今回は私なりに分析した、

 

「ポジポジ病の対策方法」をお伝えします。

 

 

今回の記事を読むことで、

 

あなたはポジポジ病を理解して、1つ1つのトレードを大事に行うことができます

 

 

逆に今回の記事を読まなかったら、

 

ポジポジ病に気づかないまま、無駄な資金を溶かし続けるでしょう

 

 

是非参考にして、より明確なトレードを行なっていきましょう!

 

 

 

ポジポジ病とは?

 

ポジポジ病とは、とりあえずポジションを持ちたいという行為です。

 

 

よくあるパターンとしては、、

 

パソコンを起動して、とりあえず10分以内にはまずエントリー。

 

きっかけを待てずに先読みエントリー。

 

あっさり損切りを食らって、また同じところでエントリー。

 

などがあります。

 

 

そしてポジポジ病に当てはまる人には特徴があります。

 

 

・行動が先だと思っている人

 

ポジポジ病の人は、チャートを動きを自分の都合のいいように解釈してしまうことがあります。

 

例えばあなたが手法に沿ってエントリーポイントを30分足で判断しているとしましょう。

 

普通ならきっかけが来るまでに他の時間足をチェックしたり、相場の状況や通貨の特徴、

 

現在の時間帯など全てを見て、より根拠を集めてエントリーするべきかを決めるはずです。

 

しかし、ポジポジ病の人は30分足できっかけが出て入ればとりあえず先にエントリーするという考えになってしまいます。

 

バイナリーでもFXでも為替相場は色々な側面から見ていくことで、勝率を高められるので、狭い視点で判断してしまうのはよくあることですね。

 

 

・感情をコントロールできない人

 

少し厳しい言い方をしてしまいますが、何十年もポジポジ病を、

 

頭でわかっていながらもやめることができないのであればトレード自体をやめた方がいいと思います。

 

トレードにおいて自分の感情をコントロールすることは、

 

ポジポジ病だけでなく全てに直結することです。

 

 

頭ではわかっていてもやめられないのは感情をコントロールできない証拠です

 

負けてもすぐにエントリーを平気でしてしまうのはリスクが大きすぎます。

 

始めたばかりの方は大体訪れるので、エントリーの数を少しずつ減らしていきましょう。

 

 

 

ポジポジ病は経験値が積めない

 

 

トレードで勝つためには、「無駄なものを無くす」ことが大切です。

 

手法を身につけたり、ルールを守ることも大事ですが、

 

それと同時に負ける原因を解決していくことも必要不可欠です。

 

 

例えばあなたが「月曜日は勝率が悪いからこの日は絶対にエントリーしない」というルールを決めたとしましょう。

 

 

勝率が悪い日のエントリーを避けることによってこの問題は解決されます。

 

しかし、トレードしたくてウズウズしている気持ちを抑えられずに簡単にルールを破ってしまっては、

 

今度は「金曜日の勝率が悪かったから今度は金曜日にエントリーをしない」というルールをまた決めてしまうことが起こります。

 

そうなると月曜の勝率が悪い問題は改善されずに、

 

いつまでたっても同じことを繰り返してしまいます

 

ルールを破らないというルールを破ってしまうという負の連鎖が起き、

 

わからないことがわからないという最悪のケースになってしまいます。

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なので勝率が悪いとわかっているのなら、絶対に手を出さないようにしなければなりません。

 

簡単に言ってしまえばこれをするだけで無駄なトレードを減らし、

 

勝利へと近づけることが可能になります。

 

同じ失敗は2度はしないことを肝に命じておきましょう。

 

 

ポジポジ病が起きる原因

 

ポジポジ病は本来トレードを始める前はイメージしても分かりづらい部分があります。

 

トレードを実際に初めてみてポジポジ病が起きるきっかけをまとめてみました。

 

 

・負けた損を取り返したい時

 

トレードで負けた時は納得がいかず悔しくなりますよね。

 

バイナリーでは残り5秒で一気に伸びてきて負けたり、FXだと損切り食らった後に急に反発したりなど、

 

トレードをやっていくとこのようなことは頻繁に起きます。

 

状況にもよりますが、負けた後にすぐにエントリーするのは避けるべきです。

 

 

しかし、ポジポジ病の人は「負け分取り返さなくては!」といった心理が働いてしまい、

 

すぐにエントリー体制になってしまいます。

 

 

バイナリーオプションを例に出すと、

 

マーチンで全て負けてしまい、次の賭け金を変えない、ましては上げてしまう傾向がよくあります。

 

この瞬間に身の丈のあった金額ではなくなり、

 

賭け金をあげて負けた分とさらにプラスの利益を狙ってリスキーな行動を平気でしてしまうのです。

 

 

・自信がありすぎる

 

ビジネスや起業の場合、ある程度の見切り発車や根拠のない自信は大切だと言われます。

 

しかし投資においては、

 

「根拠のない自信」に相場が都合よく応えてくれるなんてのはありません

 

トレードに変な自信を持ってしまうと、ポジポジ病の引き金になってしまいます。

 

「ここでエントリーすれば勝てると思う・・」

 

このような根拠もない理由は、一時的に勝てたとしても長続きはしないでしょう。

 

 

 

・トレードと真剣に向き合っていない

 

トレードで本気で利益を上げたいと思っている人と何となくトレードをしている人では、

 

トレードに対する考え方が全く違います

 

本気で勝とうとしている人は、

 

「どうすれば勝てるようになるのだろうか?」と真剣に思うはずですし「勝つこと」を最優先に考えるはずです。

 

 

しかし何となくトレードをしてしまっている人は「勝てるようになればいいか〜」くらいの気持ちでお金を稼げるほど甘くはありません。

 

そのような考え方の人でも勝てている人がいるのは事実です。

 

ですが、勝てるために何かしらの努力や経験を積んでいるからこそ出る言葉です。

 

 

・エントリーのルールを決めていない

 

 トレードを始めたばかりの人はルールが定まっていないことがほとんどではないでしょうか?

 

それによってエントリーをとりあえず行うという考え方に直結してしまうことになります。

 

簡単なことですがエントリーにルールをつければ克服は可能です。

 

確かに初めはいろんな形でエントリーを試したりすることは間違ってはいませんが、

 

同じことをただ繰り返していても意味がありません

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そして明確な理由や根拠がないのにまぐれで勝っても長くは続かないです。

 

ある程度のルールがあって条件をつけることでポジポジ病から抜け出すことができます。

 

 

 

克服するには?

 

 

私も始めた当初はポジポジ病に悩まされていました。

 

克服方法がわからなかったですし、

 

何よりも自分がポジポジ病になっていることにすら気づかないことが最大の原因でした。

 

今、あなたが勝てないと悩んでいる原因がポジポジ病なら、

 

今一度見つめ直す必要があるかもしれませんね。

 

そしてポジポジ病になってしまったのなら、私自身が行なっている克服法を試してみてください!

 

 

・トレードの結果をメモする

 

日常で自分の悩みや疑問に思ったことは人の意見で解決したり、本やネットを見たりして解決されることもあると思いますが、

 

トレードに関してはあなた1人がパソコンと向き合っていくものです。

 

そして、トレードの場合は誰もチェックをしてくれる人がいません

 

 

全て自己責任となるので、

 

自分の決めたルールを守っていくしかないということです。

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人間は忘れる生き物なので、しっかり文字で残して、

 

守り抜くことを覚える必要があります。

 

 

 

・負けた後すぐにエントリーしない 

 

これは私が一番意識していたことです。

 

ポジポジ病で多いのが、

 

負けた損を取り返そうとして何度もエントリーを繰り返してしまうことです

 

これを無くすだけでも資産はかなり守られて、無駄なエントリーの数も減るのではないでしょうか?

 

負けた時というのは必ず原因が存在します。

 

そこを改善して、環境をやり直した上でトレードに再び参加しましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は、ポジポジ病の対策についてお伝えしました。

 

ポジポジ病の原因は、負けているトレーダーの特徴とも言えますし、

 

それを克服できずにトレードを辞めてしまう方も多くいます。

 

そして、それを克服、対策せずに野放しにしていると、

 

いつまで経っても勝てるトレーダーにはなれません

 

 

なので今回の記事を踏まえて、私からポジポジ病の克服につながる、

 

3つの簡単なワークをお伝えします。

 

 

①負けた後は自分が落ち着けるまでの時間を作る。

 (負けた直後のエントリーは最も危険なので必ず時間を置くこと)

 

②周りの情報を鵜呑みにはしないこと

 (Twitterなどの損益報告などには警戒する、あくまでも参考程度)

 

③チャートを見る時間を決める

 (1日中張り付いていてもエントリーできない時があります。そのような状況はポジションを持ちたくなってしまうため)

 

 

今回の記事を参考にして、一刻も早くポジポジ病を解決しましょう!

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと

【初心者はまずドル円】FXで人気の通貨ペア「ドル円」を理解する!

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どうも、ゆうとです!

 

トレードを始めて、

 

「どの通貨ペアを選べばいいのかわからない・・」という意見をいただいたので、

 

 

FXを始めたばかりの方に向けた、

 

おすすめの通貨ペアについて解説します。

 

 

そして今回は入門編として出てくるのが

 

 

「ドル/円」です!

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正確にはアメリドル円ですが、取引量が多いこともあり、

 

基本的には「米ドル円のことを指します。

 

 

他にもオーストラリアドル/円(豪ドル/円)

 

ニュージーランドドル/円(NZYドル/円)などの通貨ペアも存在します。

 

 

ですが今回は「ドル/円」をメインに解説していきます。

 

 

FXでも人気のある通貨ペアであるドル/円ですが、ドル/円の特徴や性質を知ることで、

 

あなたのトレードの幅が広がります。

 

 

ドル/円はいわば、FXの登竜門といってもいいでしょう!

 

 

今回の記事で、是非ドル/円をマスターしてください。

 

 

 

ドル円通貨は安定性がある

 

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ドル/円というのは、

 

比較的スワップポイントが低めに設定されていることが1つのポイントです。

 

 

これは言い換えると、

 

それだけドル/円が安定している通貨をだということを証明しています。

 

 

さすがは基礎通貨といったところですが、

 

 

 

1日に1ドルあたり何円も動くことは基本ありません。

 

 

 

 

変動後も相対的に相場が戻りやすい点で言えば、セオリーに動いてくれるのが特徴です。

 

 

 

ですが、要人発言や経済指標によっては、

 

突然動き出すこともありますので警戒が必要です。

 

 

 

そういった部分でもドル/円は入門として適性があると言えます。

 

 

  

・ストレート円の特徴

 

 

「ストレート円」とは、

 

ドル・ストレート円のことで

 

 

要はドルと円の組み合わせのことです。

 

 

 

それに対して、「クロス円」とは、

 

日本円とアメリカドル以外の通貨ペアのことを指します。

 

 

代表的な「クロス円」は以下の通りです。

 

 

・ユーロ/円、豪ドル/円、NZY/円、ポンド/円、など

 

 

ヨーロッパの国々の通貨やオセアニア通貨等の、

 

日本円の組み合わせの総称を「クロス円」と呼んでいるのです。

 

 

では、なぜ「クロス円」、「ドルストレート」と呼ぶようになったのかというと、

 

 

例えばポンド/円で取引する場合、まずはアメリカドルを日本円で購入して、

 

 

そのアメリカドルでポンドを取引するからです。

 

 

それはアメリカドルが世界の基軸通貨と呼ばれるからです。

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なので、アメリカドルをクロスする形で取引するため、

 

上記の各通貨は「クロス円」と呼ばれるわけです。

 

 

そして、アメリカドルとそのほかの通貨ペアの取引は、ダイレクトにアメリカドルと各通貨での取引となるため、

 

「ドルストレート」と呼ばれます。

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このようなところからでも、単純なチャートの「ハイアンドロー」ではなく、

 

「あなたなりの根拠」をもって予想が立てられますね!

 

 

ドル円チャートの特徴

 

 

ドル円は時に、アルゴリズムに支配されているかのように、

 

美しい形を見せる時があります。

 

(1分足)

 

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(5分足)⬇︎

 

 

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しかし、ここで注意点もあります。

 

 

ドル/円は他の通貨ペアに比べ、

 

緩慢に値動きが推移する傾向があります。

 

 

つまり値動きが遅いため、直近トレンドを見誤ると、

 

予測不可能な動きをすることも少なくないです。

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・ユーロ/ドルと比較

 

ドル円を取引するにあたっては、ユーロ/ドルとの逆相関を見てみることで、

 

取引のきっかけや根拠作りになります。

 

 

(ドル/円)

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(ユーロ/ドル)

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・ドル/円に影響する重要な経済指標

 

 

FXの中で最も取引が多いのがドル/円です。

 

 

アメリカと日本の指標が為替レートに影響を与える可能性があります。

 

 

その中でも要注意は以下の通りです。

 

 

FOMC議事録公表 ★★★★★ 政策決定日の3週間後
FOMC政策金利発表 ★★★★★ 年8回
雇用統計・失業率 ★★★★★ 毎月第1金曜
新規失業保険申請件数 ★★★★ 毎週木曜
ADP雇用統計 ★★★★ 雇用統計の2日前の水曜

 

 

 

トレードをすでに始めている方は聞いたことがありますが、

 

最大重要度の指標がFOMC「雇用統計」です。

 

 

FOMC政策金利発表と議事録公表があり、どちらも要注意です。

 

 

雇用統計は、その国の景気や経済状況を反映するため、

 

失業保険申請件数も重要になってきます。

 

 

またADP雇用統計については、

 

雇用統計の2日前に発表されるので先行指標として注目されています。

 

 

アメリカの指標は22:30分(夏時間は21:30分)に発表されるものが多いので、

 

指標によっては24時間だったり、翌朝4時だったりします。

 

 

日をまたぐ前の発表であれば、サラリーマンや兼業でもチェックが可能です。

 

 

 

・まとめ

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どの時間軸やデイトレードやスイングでも、

 

比較的に高いパフォーマンスを発揮しやすい通貨ペアだと私は思います。

 

 

ですが慣れるのには少し時間がかかるかもしれません。

 

 

先ほども話しましたが、ドル/円は値動きが緩慢なため、

 

タイミングによっては、ありえないところまで戻されることもあります。

 

 

あなたがドル/円で取引する際には、

 

深追いは禁物

 

直近のトレンド変化には敏感になること

 

要人発言や経済指標には警戒

 

 

 以上を最低限、意識してください。

 

 

初めはなかなか慣れないかもしれませんが、ドル/円は一度慣れてしまうと、

 

非常にやりやすい通貨ペアとも言われています。

 

今回の記事をきっかけに

是非、ドル/円からチャレンジしてみてはいかがですか?

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

ゆうと