【初級者〜中級者向け】あなたは「フラック」という言葉を聞いたことがありますか?

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どうも、ゆうとです!

 

『流れはある程度わかるようになってきたけど、どこでエントリーしたらいいかわからない、、、』

 

なんてこと、あなたにはありませんか??

 

でも相場には、流れの途中にある形を作った時はエントリーのチャンスになるものがあるのをご存知でしたでしょうか?

 

なので今回は、そういった上下の流れで相場が形作るチャンスについてお伝えしていこうと思います。

 

この形を知ってしまったあなたは、この形が出たときにはエントリーに迷わなくなり、この形が出るたびに 『早く完成しないか、早く完成しないか?』ワクワク、ニヤニヤしながら見ていることでしょう

 

 

パターン例「フラック」


 

早速、今回の形なのですが、まずは画像をご覧下さい。

 

フラック

 

この形は一般的に【フラック】と呼ばれています。

 

フラックとは流れの中で出るもので、相場はずっと上げ続けたり下げ続けたりするのではなく、一旦休憩、といったように流れとは逆の方向に動くタイミングがあります。

押し目や戻りと言われるポイントです。

 

この画像は下の流れの時に出ているので下降フラックと呼ばれます。

ポイントは 天井や底で出るのではなく、流れの途中で出ることです。

 

上下に並行のラインが引けるのですが、並行のラインを何度か上に下に行ったり来たりしているものがラインを抜けた時に大きく動きやすくなります

 

長すぎても良くないので、上下のライン共に3~4回くらいまで触れて形を作っているものがいいですね。

 

エントリーの ポイントとしましては、ラインを価格が抜けたことを確認した赤丸のポイントでエントリーすることをおすすめします。

でないと、抜けたと思ってももう一度反対のラインまで戻っていくというダマシにあう可能性があるからです。

 

この形は意識されているラインになっていて、抜けたら伸びて行きやすいので覚えておいて間違いはありません。

 

あなたにもこの形を見つけて是非とも実践して欲しいと思います。

あなたのチャートに出ていないか、早速昨日の分でも先週の分でもいいのでさかのぼってラインを引いてみてください

 

それでは今回はここまで。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。